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2009年6月17日 (水)

将棋名人戦

将棋を知らない、関心がない人には全くもってどうでもいい話でしょうが、私を含めた将棋ファンにとっては大きな関心事である一つが、この名人戦です。

将棋のタイトルは名人、竜王、王将、王位、棋聖、棋王、王座と7つあります。将棋を知らない方でも名人や竜王という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。昨年末、永世竜王を賭けた戦いとしてマスコミでも取り上げられたのが竜王戦(ちなみに、最も賞金が高いのもこの竜王戦)で、最も歴史と重みがあるタイトル戦がこの名人戦です。なぜ重みがあるかというと、名人以外のタイトルは勝ち抜きの方式や過程こそ違えど、プロになってからすぐ、1年とかでタイトルを取れる可能性があるのですが、名人だけはそうはいかず、最も下のリーグから勝ち抜いて1年で一つずつ上のリーグに上がっていかないと名人のタイトルを取れないのです。名人になるには最短でも5年かかるゆえに、最も重みがあると言われるのであります。

現在の名人は言わずと知れた羽生善治。しかし、本格派の実力者である挑戦者・郷田真隆九段相手に2勝3敗とカド番に追い込まれ(名人戦は7番勝負)、名人交代か?ということで更なる注目が集まりました。しかし、さすがは羽生。逆境を跳ね返し3勝3敗のタイに持ち込み、逆王手をかけました。

この対局、私の家からは目と鼻の先といってよい京都の東本願寺で指されたのですが、残念ながら仕事で現地の解説会を見に行けず・・・悔しい限りでした。

さあ、名人の行方は最終局の第7局に持ち込まれました。23、24日に行われる大一番、決戦の地は愛知。現地には行けませんが、ネット中継や衛星放送で注目して見たいと思います。

  

  

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